現在の世界的な株価の大暴落は、後に「コロナショック」と呼ばれるくらいの衝撃を経済の歴史に残すことになるでしょう。そして、このウィルス性の健康不安から来る経済混乱のパンデミックは、これからの経済活動の天敵として頻繁に語られることになると想像できます。
そんな中、このパニックの入り口で全ての株を損切りして現金化した私にとっては、日々下がる株価は、日々膨れ上がるチャンスにしか見えません。
ただ、「落ちてくるナイフを掴むな!」の格言の通り、素人感覚で一気に資金を投入する訳にはいかないので、相変わらず日々の信託の積み立てで細々と参入しています。
まずは7日前の信託の状況。
↑ 当然のごとくグングン下がって、含み損は膨らんでいきます。
そして、今日の信託の状況。
↑ 信託がこれだけ下がる日は、これからもあまりないでしょうから貴重なショットになりそうです。
上の7日前と比べてやはり含み損は膨らんでいますが、日々の積み立てのおかげで取得単価もグングン下がっており、10,000円を切る銘柄も増えてきました。
また、損益率(%)により日々の積み立て金額も変えており、
-10%以下の銘柄は1,500円/日
-20%以下の銘柄は2,000円/日
-30%以下の銘柄は2,500円/日
と、下がれば下がるほど厚く張るようにしています。
このやり方だと、長期に渡りダラダラと下がると肝心な大底をすくう前に資金が底をついてしまいますが、幸いこのコロナショックでは短時間で一気に下がってくれたため、思い切った張りをすることが出来ています。
仮にこのコロナショックが長引くとしても、四半世紀に1度の大きなチャンスだと感じていますので、躊躇なく追加資金を注ぎ込んでいきます。
「夜明けの来ない夜は無い!」・・・清々しい暖かい朝を迎えられるように、夜のうちにしっかりと準備をしていこうと思います。