★ 前回はテーマ信託の優秀さをお伝えさせて頂きました。そのテーマ信託の花形とも言えるのが、これから未来を変える主役である「通信」系統です。SBI証券で「通信」の検索で出てくる3銘柄の特徴を比較してみます。
この比較表により、分かることって何でしょう・・・。
<投資地域>
三井とOneはグローバル、大和は日本が対象です。「トータルリターン3年」を見ると、グローバルへの投資の方がかなり有利と言えそうです。
<設定日・償還日>
設定日は、三井2017年、One2020年、大和1999年。償還日は、今のところ無期限はOneのみ。大和は3年後、三井は7年後に償還を迎えます。もちろん延長も考えられますが、長期投資の私にとっては、償還日はとても大切な選定要素です。
<信託報酬>
これも大差があります。三井1.848%、大和1.672%、One0.495%、これは無視できない要素です!、Oneが圧倒的にお得と言えます!
<純資産>
これも大差あり!三井の純資産7,015億円は、SBI証券の全ての信託2,656名銘柄の中で第4位と巨大銘柄です。同じ性質のOneはその1/1,000以下。発売タイミングと5Gを使ったネーミングも勝因の1つかと。
<純資産総減額>
みんな信託報酬とトータルリターンを天秤にかけて、トータルリターン重視の方が儲かると計算したのでしょうね。それともただの人気ランキングからなのかな。
<騰落率・トータルリターン>
やはり1年や半年で見ると三井が有利です。直近1ヶ月ではOneが有利です。三井とOneがここの差がなくなるのなら、現在の基準価格、信託報酬、償還日を比較するとOneが圧倒的に有利が気がします。
<通信銘柄の未来>
他のカテゴリーの直近1年のトータルリターンと比較すると、三菱UFJの「Slim8資産均等」が3.12%、「Slim全世界株式」が12.54%であることを考えると、世界の未来のド真ん中に位置する通信銘柄は、暫くは効率の良い投資対象と言えるでしょう。
さて、いつもの報告です!
1.株式
↓ ますは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比+14,400円。
まぁ順調は良いことですが、大勢に影響はありません。
2.投資信託(特定口座)
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比+105,026円。
先週のマイナスを取り戻し、更に大きく上乗せ!
インド&ベトナムが1週間で10%以上の急成長。アセアンも8%以上の成長。インドからアセアンにかけたエリアの成長が実感できる1週間でした。
●現在の毎日の積み立て金額は上から・・・
①宇宙開発=500円
②ウェアラブル=300円
③Slim新興国株式=500円
④大和-EV=1,000円
⑤明治安田J-REIT=500円
⑥Oneフォーカス・次世代通信=500円
⑦インド&ベトナム=500円
⑧S&P500インデックス=500円
⑨中国テクノロジー=500円
⑩アセアンワールド=500円
⑪ひふみワールドプラス=700円
毎日6,000円をコツコツと積み立て中。
3.投資信託(NISA口座)
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比+91,540円。
損益マイナス銘柄が3→1に減少しました。
あとは三菱UFJ国際のJ-REITだけが青文字と言う状況。まぁここは月の分配金が大きいから止むを得ないかな。精神衛生的に赤文字であることは大切です。
●現在の毎日の積み立て金額は上から・・・
①インド株式フォーカス(毎月分配型)=300円
②遺伝子工学=300円
③ロイヤル・マイル(毎月分配型)=1,000円
④三菱J-REIT(毎月分配型)=500円
⑤明治安田J-REIT(毎月分配型)=500円
⑥フューチャーバイオテック=300円
⑦アジアリート(毎月分配型)=300円
⑧三井住友・次世代通信関連=300円
⑨ひふみワールドプラス=500円
毎日4,000円をコツコツと積み立て中。
配当は全て受け取り。
4.総資産の推移
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
先週末比 +210,860円
★祝!800万円突破!
含み益も100万円突破!業績の節目となる週末でした。
↓ 総資産の推移のグラフです。
自:2019年06月29日 ~ 至:2021年11月30日、毎週末にプロットしています。
毎日のコツコツが積もるほど、傾斜が急になっていく!今の傾斜では未来を測れないからワクワクするんです。
まずは元本の1,000万円を目指す!
目標
1億円まであと、9,198万円!
(先週末比:目標へ21万円近づきました)