★投資信託のメリットの1つとして、「発展が著しいけど、どんな会社があるか分からない国」にも投資できることが挙げられます。現地の情報に精通したプロが運用してくれるのですが、その代わり高めの信託報酬を要求されます。
私も以前は、これからはインドとベトナムが有望と思っていた矢先に「SBIインド&ベトナム株」と言うピッタリな投資信託が発売され、2.2%と高い信託報酬を払って運用していました。利益は出ていたのですが、そのうちあまりにも高い信託報酬が気になり売却しました。
それから1年・・・。
SBIインド&ベトナムを辞めて良かったと思える投資信託が誕生しました。
↑ 内需の消費材やインフラへの投資を行うようです。
信託報酬はなんと0.99%!
現在SBI証券にて「インド」で検索すると54の投資信託が見つかりますが、その中で最も信託報酬が低い銘柄でも、1.50%なので断トツでお得と言えそうです。
そして更に・・・
↑ こちらも信託報酬は0.99%!
SBI証券で「ベトナム」で検索して出てくる9銘柄のうち、信託報酬が最安値でも1.63%ですので、こちらも断トツでお得のようです。信託財産留保額が0.3%取られますが「SBIインド&ベトナム株」でもそこは同じです。
躊躇する理由があるとすれば、今からでは遅い気がすることです。
↓ インドSENSEXの直近10年
↓ ベトナムVN指数の直近10年
ベトナムは、2021年の伸びの再現がありそうだな・・・。
さて・・・今週末の結果です。
1.株式
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比 +151,440円
新型コロナ、自然災害、上がらない賃金、物価高、少子高齢化、私には日本の明るい未来は見えないのですが、世界からはそんなに悲観されていないようですので、相場に身を委ね心地良く揺られています。
2.投資信託(特定口座)
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比 +485,250円
含み損益、ついにプラ転!
NASDAQ=12,000ドルぐらいが、このポートフォリオの損益分岐点のようです。プラスに転じた銘柄は、毎日の積み立て金額を少しずつダウンさせていきます。
テーマ信託ばかりが未だマイナスですが、テーマ信託が本領を発揮するのは上昇相場が更に続いたときです。それはもう、見事な上昇を描くハズです。
●現在の毎日の積み立て金額は上から・・・
①Plus コモディティ=2,000円
②Neo クリーンテック=2,000円
③Neo 宇宙開発=1,000円
④Neo 電気自動車=2,000円
⑤Slim 全世界(除く日本)=3,000円
⑥レバレッジ NASDAQ100=5,000円(先週末比-3,000円)
⑦S&P500 インデックス=3,000円
⑧NexGen 代替エネルギー=2,000円
⑨NexGen 高成長DX=2,000円
⑩ひふみワールドプラス=2,000円
毎日24,000円をコツコツと積み立て中。
3.投資信託(NISA口座)
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
含み損益:先週末比 +98,726円
バーンスタイン米国D、やはり優秀ですね!
以前にも書きましたが、バーンスタイン米国Dに2,000万円預けてしまえばFIRE可能な気がしてます。現在の11,000円台なら毎月200円の配当です。これは2,000万円預ければ税引後でも毎月29万円になります。もちろん、相場が悪い時は収入ゼロですけど・・・投資の楽しみはこの空想です。
●現在の毎日の積み立て金額は上から・・・
①インド株式フォーカス(毎月分配型)=200円
②ロイヤル・マイル(毎月分配型)=300円
③明治安田J-REIT(毎月分配型)=200円
④世界ブロックチェーン(毎月分配型)=300円
⑤バーンスタイン米国D(毎月分配型)=5,000円
毎日6,000円をコツコツと積み立て中。
配当は全て受け取り。
4.総資産の推移
↓ まずは先週末の状況です。
↓ そして今週末の状況です。
先週末比 +735,439円
久しぶりに総資産が1,800万円ラインを突破。
こう言う数字は正直嬉しいのだが、私はまだ負債者であることをいつも戒める。
元本である2,000万円を突破したときに初めて笑おう。
↓ 総資産の推移のグラフです。
自:2019年06月29日 ~ 至:2023年6月30日、毎週末にプロットしています。
ホントに投資は、「積むは難し、失うは易し」です。
目標1億円まであと 8,190万円!
(先週末比:目標に74万円近づきました)